東北学院大学 体育会 | TG Athlete Association

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体育会とは

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 東北学院大学体育会は1918年(大正7年)の陸上競技部の創部に始まり、現在に至るまで、100年を超える歴史と伝統を誇る組織です。現在では41団体が体育会に所属し、東北・全国の舞台で活躍しています。
 体育会は、「東北学院大学の建学の精神に基づき、体育会活動を通じて心身を錬磨し、会員相互の親睦を計りその成果をもって本学の名声を掲げ、且つ本学の発展に寄与すると共に有能なるリーダーを養成して社会に奉仕する事業を成すことを目標とする。」という目的のもとで、長い歴史の誇りを胸に、全41団体が日々精進しています。

 東北学院大学体育会は、大正7年から盛んになり、専門部時代の陸上競技部の創設に始まり、以後、柔道部(大正8年)、硬式野球部(大正11年)、サッカー部(大正13年)と創部が相次ぎました。専門部時代、大正13年に柔道部が全国高専柔道大会優勝、昭和22年に硬式野球部、サッカー部が全国専門学校大会で優勝し、東北学院の名を高めました。
 その後、学制改革で大学となり、昭和26年に体育会が正式に結成されました。そして、体育会団体を統括・組織し体育会本部の役割を担う、体育会学生で構成される体育会常任幹事会が発足し、東北学院の体育会部活動は更に盛んになりました。学制改革以降、準硬式野球部(昭和25年)、ボクシング部(昭和28年)、ヨット部(昭和29年)、フェンシング部(昭和30年)、ワンダーフォーゲル部(昭和31年)と数々の団体が創部されました。ここでは一部の紹介となっておりますが、その他にも、多くの団体が昭和を境目に創部されていきました。
 数々の輝かしい成績も収めており、準硬式野球部が昭和33年全日本大学準硬式野球選手権大会優勝、空手道部が昭和35年全日本選手権組手の部優勝、弓道部が昭和40年全日本学生弓道選手権大会男子団体優勝、その他にも卓球部、ライフル射撃部など数々の部活動が全国を制覇しました。
 その後、昭和後期、平成、令和にかけて、東北地区の大学スポーツが発展したこともあり、以前のようにほとんどの団体が東北地区で優勝するという状況を維持することは難しくなっています。 そのような熾烈な状況の中でも、空手道部が昭和55年IAKF世界大会組手の部優勝、ヨット部が平成8年全日本学生ヨット選手権スナイプ級優勝、自転車競技部が平成31年全日本学生対抗選手権男子4kmインディヴィデュアルパシュート第3位に入るなど、各団体健闘しています。
 以上のように、東北学院大学体育会は、「東北の雄」として東北・全国を舞台に、東北学院の名を高め、輝かしい成績を収めてきました。そして、現在では41もの団体が所属しており、東北スポーツを支える多くの人材を生み、東北学院大学体育会は、東北、宮城県のスポーツ発展に大きな足跡を残しています。

 東北学院大学体育会41団体は、カレッジスポーツのような未経験者でも活躍できる部活動も多くあります。各団体経験者として入部する学生、初心者として入部する学生ともに、東北学院大学体育会の一員であるという誇りを胸に日々活動しています。
 また、70年の歴史に及ぶ対青山学院大学総合定期戦や、対北海学園大学総合定期戦などもあり、交流の場も盛んです。
 学生生活でしか味わうことのできない貴重な経験、自身の成長の機会として、ぜひ東北学院大学体育会に入会してもらえたらと思っています。

2021年7月26日 東北学院大学体育会常任幹事会

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